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レーザーポインターで果たしてタバコに火を点けられるのか?

日本で販売されている安全なレーザーポインターはクラス2なので、出力=パワーは1mWほどしかありません。
その様なレーザーポインターでは、どの様に頑張ってもタバコに火を点ける事は出来ないでしょう。

しかしながら世界は広くて無責任なもの。
強力なレーザーポインターで行う無意味な危険行為が、Youtubeなどの中では結構繰り広げられているのです。
強力なレーザー光が目に入ってしまえば、それこそ目が潰れてしまう危険性が有る訳なのですが、何故そこまでして人はレーザーポインターでタバコを吸いたいのでしょうか…。

こちらは2Wの青色光のレーザーポインター。
つまり日本で合法的に販売されているレーザーポインターの何と2,000倍のパワーです!!!

一見するとレーザー用保護メガネを掛けてはいますが、きちんと青色光の波長に対応した十分なOD(光学濃度)のタイプなのかが心配です..。
そうでなければレーザー光線が今にも目に入りそうな感じなので、失明しなかったのは只運が良かっただけなのかもしれません。
(帽子のツバも大丈夫なのでしょうか?)

確かに火は点いてはいますが、凄いっ!..と言うよりも超危険を冒している割に正直面倒臭そうなだけですよね。(笑)


次は500mWの緑色光のレーザーポインター。
こちらでも日本で販売されている500倍のパワー!!

置きタバコに対して照射しているので、未だ安心して見る事が出来るかもしれません。
照射された直後くらいから煙が上がっていますが、最後に手に取って口で吸い込まなければ、火は燻り止まりと言う感じですかね。


最後は200mWの赤色光のレーザーポインター。
これでも未だ未だ日本で販売されている200倍と言うパワー!

比較的上手くあっと言う間に火を点けていますね。

若しかしたらタバコに火を点けるには、200mWも要らないのかもしれません。
青色光の短い波長よりも、どうやら赤色光の長い波長の方が火が点き易そうにも見えますね。


いずれにせよどうでしょうか?
これであなたの疑問はあらかた解決されたのではないでしょうか。
くれぐれもたかがこの程度の満足感の為に、失明と言う割に合わない超危険を冒さない様にして下さい!!!!

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